今回は、薬は病気を治さないシリーズです。
急性期の辛い状態を一時的にしのぐための薬の服用ならまだしも、何年にもわたって続ける対症療法なんてありえません。現代医学は、慢性疾患を治すことができないのです。また、長期に及ぶ薬の服用は、免疫力を低下させて様々な副作用を呼び、新たな病気まで招く原因となってきます。では、どうやって治療するの か。それは、自分の免疫力に頼ることです。
・消炎鎮痛剤について
いわゆる痛み止め薬のことで、アスピリンやアミノサルチル酸やインドメタシンといった成分が主体になっています。これらの成分は、血管を開いたり、痛みを起こしたり、発熱させたりするプロスタグランジンの産生を抑えます。つまり、プロスタグランジンは治すプロセスを促進させる働きがあるのですが、消炎鎮痛 剤を使うと、その働きが抑制されてしまうのです。長期間にわたって使用すると、血流障害による病気連鎖が始まります。
安保 徹(新潟大学院歯学部総合研究所教授)
今回は、薬は病気を治さないシリーズです。
急性期の辛い状態を一時的にしのぐための薬の服用ならまだしも、何年にもわたって続ける対症療法なんてありえません。現代医学は、慢性疾患を治すことができないのです。また、長期に及ぶ薬の服用は、免疫力を低下させて様々な副作用を呼び、新たな病気まで招く原因となってきます。では、どうやって治療するの か。それは、自分の免疫力に頼ることです。
・消炎鎮痛剤について
いわゆる痛み止め薬のことで、アスピリンやアミノサルチル酸やインドメタシンといった成分が主体になっています。これらの成分は、血管を開いたり、痛みを起こしたり、発熱させたりするプロスタグランジンの産生を抑えます。つまり、プロスタグランジンは治すプロセスを促進させる働きがあるのですが、消炎鎮痛 剤を使うと、その働きが抑制されてしまうのです。長期間にわたって使用すると、血流障害による病気連鎖が始まります。
安保 徹(新潟大学院歯学部総合研究所教授)